Eaton 9PX UPS(無停電電源装置)
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業界最高クラスのエネルギー効率
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業界初VMware HA構成標準対応
ダイトエレクトロン株式会社は、2013年1月17日、Eaton社の無停電電源装置(UPS)新製品、9PX(6kVA、11kVA)の販売開始を発表しました。 9PXはグローバルのトップランナーEatonより最先端技術を集結し、省スペース・省エネだけでなく、他社では困難な仮想化環境のクラスター構成でも的確な電源管理が可能な製品です。
=9PX特徴=
- コンパクト設計、6kVA(5.4kW)が3U、11kVA(10kW)が6U( 据え置きも可能)
- ネットワークカード、ラックマウントレール、管理ソフトウエアーを標準でバンドルし超低価格
- 高効率モードで最大98%のエネルギー効率を達成
- 高PF性能で、従来の同クラスのUPSに比べて約28%増の電力供給が可能
- 高度なバッテリー管理技術(ABM)によりバッテリーの再充電時間を最適化し、約50%寿命を延長可能
=管理ソフトウェアの優位性=
- インテリジェントパワーマネージャー(IPM)は、VMwareのvCenter Server、MicrosoftのSCVMM™の仮想化プラットフォームにプラグインが可能で、その結果、UPSが電源障害を検知した時、クラスター構成(HA構成)時の仮想OSやホストOSのシャットダウンが可能です。
- 停電時に仮想マシンのライブマイグレーションをトリガーすることが可能で、クリティカルなアプリケーションを止めること無く、バックアップサーバー(パブリック•クラウドに利用可能なサーバー)へ稼働中の仮想マシンを自動的に移行することが出来ます。
=標準小売価格(税抜き)=
9PX6K: 590,000円
9PX11K: 944,000円
=販売開始日=
2013年1月17日