Eaton新製品、5P UPS(650VA~1550VA)を販売開始しました!
Eaton 5P UPS(無停電電源装置)
- このたびダイトエレクトロン株式会社は、グローバルにおけるUPS製造販売ではトップクラスのEaton社の無停電電源装置(UPS)新製品、5Pシリーズ(650VA~1500VA)の販売を開始しました。この5Pシリーズ UPSは最先端技術ABM(Advanced Battery Management)を搭載しバッテリーの長寿命化を実現しました。また、LCD表示パネルをUPS本体前面に搭載することで、各種ステータスの閲覧を容易にしました。また、仮想化環境において最適な電源管理ソフトウェア(自動シャットダウン・自動立ち上げ)が無償バンドルされており、TCO削減に貢献する製品です。
=5Pシリーズ特徴=
- 100V系タワータイプ(5P750、5P1500)、200V系タワータイプ(5P650i、5P1550G)、100V系ラックマウントタイプ1U(5P750R)の全5機種
- ラインインタラクティブ方式UPS
- エネルギー効率98%以上を実現、IT施設管理者がエネルギーコストや消費電力を削減するために理想的な電源管理機能を提供
- ホットスワップに対応、接続機器に給電しながら、フロントパネルから容易にバッテリー交換が可能
- AVR(Automatic Voltage Reguration)を搭載、バッテリー運転を最小限に抑えることが可能
- コールドスタート機能を搭載、入力電圧がなくてもUPSの起動が可能
- Eaton社独自の先進バッテリー管理技術(ABM)によりバッテリーの再充電時間を最適化し、25℃の使用環境下において、通常のUPSのバッテリーより約50%寿命を延長することに成功
- LCDパネルを本体前面へ搭載、より詳細なUPS情報が表示可能
- 各種オプションカード(ネットワークマネジメントカード、ドライ接点リレーカード等)、を準備
- 管理ソフトウェアの仮想化環境との親和性に優れています
=管理ソフトウェアの優位性=
管理ソフトウェア(インテリジェント・パワーソフトウェア・スイート)を無償バンドルし、この中に含まれる統合電源監視ソフトウェアのインテリジェントパワーマネージャー(IPM)は、VMware®のvCenter Server、Microsoft®のSCVMM™の仮想化プラットフォームにプラグインが可能で、その結果、UPSが電源障害を検知した時、クラスター構成(HA構成)時の仮想OSやホストOSのシャットダウンが可能です。
また、停電時に仮想マシンのライブマイグレーションをトリガーすることが可能で、クリティカルなアプリケーションを止めること無く、バックアップサーバー(パブリック·クラウドに利用可能なサーバー)へ稼働中の仮想マシンを自動的に移行することが出来ます。
=標準小売価格(税抜き)=
・5P750: 63,000円
・5P1500: 108,000円
・5P650i: 54,000円
・5P1550G: 108,000円
・5P750R: 84,000円
=販売開始日=
2013年7月16日 5P750、5P1500、5P650i 先行発売予定
2013年8月上旬 5P1550G、5P750R 発売予定
=ニュースレター=
=5P Web Page=
https://www.eaton-daitron.jp/products/1493.html