Eaton UPS(イートン 無停電電源装置) テクニカルブログ

【IPM2】初期IPアドレス設定

IPM2を仮想基盤上の仮想マシンとして起動したあとに、コンソールでIPアドレスを設定する手順を解説します。

はじめに

コンソールはCLIです。キーボード操作となります。

移動:↑↓←→
選択/解除:スペース
決定:エンター

コンソールでIPアドレスを設定する

IPM2のコンソール画面です。

5 Network Settingsまで移動してエンターを押します。

eth0が選択されていることを確認してエンターを押します。

    Staticに移動してスペースで選択。その後エンターを押します。

    ↑↓でIP addressを選択。←→でModify Lineを選択。エンターを押してIPアドレスを入力します。入力完了したらエンターで抜けます。

    同じオペレーションでSubnet maskとDefault gatewayを入力します。

    Apply Allを選択してエンターを押します。

    確認画面はYesを選択してエンターを押します。

    ネットワーク設定が完了しました。エンターを押します。

    ネットワークのリスタート確認です。Yesを選択してエンターを押します。

    ネットワークがリスタートして設定したIPアドレスが反映されます。

    おわりに

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