IPM2を仮想基盤上の仮想マシンとして起動したあとに、コンソールでIPアドレスを設定する手順を解説します。
はじめに
コンソールはCLIです。キーボード操作となります。
移動:↑↓←→
選択/解除:スペース
決定:エンター
コンソールでIPアドレスを設定する
IPM2のコンソール画面です。
5 Network Settingsまで移動してエンターを押します。
eth0が選択されていることを確認してエンターを押します。
Staticに移動してスペースで選択。その後エンターを押します。
↑↓でIP addressを選択。←→でModify Lineを選択。エンターを押してIPアドレスを入力します。入力完了したらエンターで抜けます。
同じオペレーションでSubnet maskとDefault gatewayを入力します。
Apply Allを選択してエンターを押します。
確認画面はYesを選択してエンターを押します。
ネットワーク設定が完了しました。エンターを押します。
ネットワークのリスタート確認です。Yesを選択してエンターを押します。
ネットワークがリスタートして設定したIPアドレスが反映されます。
おわりに
TwitterとYouTubeでEaton UPSの情報を配信しております。よろしくお願い致します。
Twitter : https://twitter.com/eaton_daitron
YouTube : https://www.youtube.com/user/EatonDaito