IPM2にライセンスをアクティベーションする手順を解説します。
はじめに
IPM2のライセンスアクティベーションは、インターネット環境が必要です。
インターネットに繋がるPCのブラウザでIPM2にアクセスしてアクティベーションを実施してください。
また、ライセンスアクティベーションは、試用期間内に実施してください。
※ 2.7.1で試用期間が7日から60日へ延長されました。
※ Eaton社Webサイトは予告なく修正される場合があります。
【重要】注意事項
- メンテナンスライセンスをアクティベーション後、ノード数および有効期限を必ずご確認ください。購入したライセンスと異なった場合、スクリーンショットを取得して[お問い合わせ]フォームから当社へ連絡してください。
- メンテナンスライセンスの更新作業(再アクティベーション)は、必ず有効期限切れ後に実施してください。有効期限切れ前に2つ目のライセンスをアクティベーションすると、その日を起点としてn年間の期限が設定されてしまいます。
アクティベーション リクエスト
左メニューの[設定]を押します。
上メニューの[ライセンス]を押します。
[ライセンスをアクティブ化する]を押します。
アクティベーションIDの箇所に、購入したActivation idを入力します。
[エクスポート]を押します。
PCにcapability_request.binがダウンロードされます。
ライセンス ウェブサイト
IPM2からエクスポートしたファイルをEaton社Webサイトにアップロードするため、インターネット環境が必要です。
[ライセンスウェブサイトを開く]を押します。
ライセンス ウェブサイトです。初回アクセスでアカウントをお持ちでない方は、Registerを押してください。
アカウントとパスワードをお持ちの方は、メールアドレスとパスワードを入力してLoginします。
アカウントをお持ちでない新規ユーザーはアカウント登録が必要です。
※は必須項目です。Activation IDの箇所は、IPM2のActivation IDを入力します。
入力が終わったら[Complete]を押します。
入力したメールアドレス宛にパスワードが届きます。
※次回ログイン時にパスワードを再設定してください。
ログイン後、Devicesを押します。
Offline Device Managementを押します。
Generate license …を選択して[ファイルを選択]を押します。
IPM2からダウンロードしたcapability_request.binを選択します。
capability_request.binが選択されたことを確認して[Upload]を押します。
License has been generated successfully,…と表示されたら here の所を押します。
PCにcapabilityResponse.binがダウンロードされます。
ライセンス インポート
IPM2に戻り、[インポートファイル]を押します。
ライセンス ウェブサイトからダウンロードしたcapabilityResponse.binを選択します。
capabilityResponse.binが選択されたことを確認して、[ライセンスのアクティブ化]を押します。
ライセンスがアクティベートされました。
メンテナンスライセンスの追加
Perpetualライセンスをアクティベーションしたら、メンテナンスライセンスもアクティベーションします。
オペレーションは同じなので省略します。下記は、メンテナンスライセンスもアクティベーションしたスクリーンショットです。
※ メンテナンスライセンスをアクティベーション後、ノード数および有効期限を必ずご確認ください。購入したライセンスと異なった場合、スクリーンショットを取得して[お問い合わせ]フォームから当社へ連絡してください。
おわりに
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