imgファイルをUSBメモリに書き込むには、専用のソフトウェア(ツール)を使用します。ImageUSB、USBwriter、Win32DiskImagerなどがありますが、このページではImageUSBを使用した書き込み手順を紹介しています。
事前準備
USBメモリ (imgファイルより容量が大きい物)
USBメモリをフォーマットする
コンピューターのリムーバブル ディスク(USBメモリ)を右クリックして、「フォーマット」を選択します。
デフォルトのまま「開始」を押します。警告が出現したら「OK」で進めます。
ImageUSBをダウンロードする
https://www.osforensics.com/tools/write-usb-images.html にアクセスします。
下にスクロールして「Downloads」の「ImageUSB Free download」をクリックすると、ImageUSB.zipをダウンロードします。ImageUSB.zipは、任意の場所に展開します。
ImageUSB.exeを実行する
解凍したフォルダの中の「ImageUSB.exe」をダブルクリックします。
imageUSBのメイン画面が表示されます。
imgファイルを書き込むUSBメモリを選択します。
USBメモリにimgファイルを書き込むので、「Write image to USB drive」を選択します。
「Browse」ボタンを押して、書き込むimgファイルを選択します。
この解説は、Nutanix Community editionの20170720安定版を書き込みます。
「Write」ボタンを押します。
確認画面が出現します。「Yes」を押します。
最終警告が出現します。「はい」を押します。
書き込みの進捗が表示されます。完了するまで待ちます。
Imaging Completed! と表示されたら書き込み完了です。ImageUSBを終了します。
最後に
誤って他のUSBメモリをフォーマットしないために、USBメモリ1つだけ接続して作業する事を推奨致します。
以上、村田@ダイトロンがお届けしました。