Eaton UPS(イートン 無停電電源装置) テクニカルブログ

IPM 設定をエクスポート/インポートする

IPMの設定(コンフィグ)ファイルは、エクスポートする事ができます。エクスポートしたファイルをインポートすれば、当時の状態に戻せるため大変便利です。このページでは、エクスポートとインポートの手順を画面付きで詳しく解説しています。

*IPPはこの機能がありません。IPMのみの機能になります。

本機能の制限事項

構成のエクスポート/インポート機能は、IPMのバージョンが同一である必要があります。異なるバージョンでのインポートはサポートされておりません。予めご了承ください。

構成のエクスポート

システム > 構成をエクスポートする をクリックします。

自動的にダウンロード先として指定しているフォルダにファイルをダウンロードします。

同時に、C:\Program Files (x86)\Eaton\IntelligentPowerManager\configs\ にもファイルが生成されます。

構成のインポート

※エクスポートしたマシンと異なるマシンにインポートする場合、IPMのバージョンを合わせること

システム > 構成をインポートする をクリックします。

[ファイルを選択]をクリックします。

エクスポートしたファイルを選択して[開く]をクリックします。

[インポート]をクリックすると、インポートが開始します。

最後に

IPMマシンが故障した時のために、構成をエクスポートしておく事を推奨致します。

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