vCenterプラグインを有効にすると、vsphere web clientのサマリ画面にパワーソースを表示させる事ができます。
※役に立つ機会がほぼ無い機能のため、[無効]のままの運用を推奨致します。
はじめに
vCenterプラグインは、1台のマシンにvCenter ServerとIPMが同居していると機能します。
同居しない環境の場合、vCenterプラグインは[無効]にして下さい。
vCenterプラグインを有効にする
vCenterプラグインを有効にする手順は、コネクターのチェックボックスのチェックを入れるだけです。
プラグイン状態が[OK]になっていれば、有効になっています。
vSphere Web Clientで確認すると、サマリにパワーソースができています。
Openボタンを押すと、IPMのログイン画面が表示されます。
vCenterプラグインを無効にする
vCenterプラグインを無効にする手順は、コネクターのチェックボックスのチェックを外すだけです。
プラグイン状態に何も表示されていなければ、無効になっています。
おわりに
vCenterプラグインは、システムリソースを消費するため、[無効]の状態で運用される事を推奨しております。この機能を必要とされる方のみ、[有効]にして下さい。
どうぞよろしくお願いします。