Network-M2にブラウザでアクセスすると、保護されていない通信(Chromeの場合)の警告が出ます。[詳細設定]を押して、Network-M2にアクセスする事もできますが、警告はなるべく消したいというユーザーのために解消方法を解説します。
※ Network-M2推奨ブラウザ Google Chrome の手順となります。
証明書をエクスポートする
IPアドレスを入力して、Network-M2にアクセスします。
[保護されていない通信]と警告が出ています。
[保護されていない通信]をクリックして、証明書(無効)を選択します。
[詳細]タブに切り替えます。
[ファイルにコピー]を押します。
[次へ]を押します。
DER encoded binary X.509 (.CER) を選択して、[次へ]を押します。
[参照]を押します。
任意のファイル名を付けて、[次へ]を押します。
[完了]を押します。
[OK]を押します。Chromeを閉じます。
証明書をインポートする
エクスポートした証明書を右クリックして、[証明書のインストール]を選択します。
[現在のユーザー]だけにインポートするか、[ローカルコンピュータ]にインポートするかを環境に合わせて選択して、[次へ]を押します。
[証明書をすべて次のストアに配置する]を選択して、[参照]を押します。
[信頼されたルート証明機関]を選択して、[OK]を押します。
[次へ]を押します。
[完了]を押します。
証明書のインストール確認は、[はい]を押します。
[OK]を押します。
Network-M2にアクセスすると、[この接続は保護されています]に変化しました。
おわりに
IPM/IPPで証明書のエクスポート&インポートを試しましたが、警告は解消されませんでした。[詳細設定]を押して、IPM/IPPにアクセスして下さい。