Eaton UPS(イートン 無停電電源装置) テクニカルブログ

USBメモリにWindowsをインストールする

USBメモリにWindowsをインストールする手順です。作成したUSBメモリをPCに接続して、BIOSの起動順序をUSBメモリ>内蔵ディスクにすると、USBメモリのWindowsで起動します。

※HDDやSSDにWindowsをインストールするためのインストール用USB作成手順ではありません。

必要アイテム

  • Windows ISO
  • USBメモリ
  • Hasleo WinToUSB

Windows ISO

当ブログでは、Windows 10 HomeをUSBメモリにインストールします。

マイクロソフト社からISOファイルをダウンロードしてください。

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

USBメモリ

Windowsをインストールするので、大容量が望ましいです。最低でも128GB、できれば256GBのUSBメモリを用意してください。OSが動作するので、読み取り速度、書き込み速度、共に重要です。当ブログは、SAMSUNGのUSBメモリを推奨します。

USBメモリは書き込み速度を重視しよう

Hasleo WinToUSB

USBメモリにWindowsをインストールするツール。Windows 10 Homeは無償のFree版で利用できるが、Windows 10 Proなら有償のProfessional版、Server OSなら有償のEnterprise版が必要。

https://www.easyuefi.com/wintousb/

USBメモリにWindows 10 Homeをインストールする

イメージファイルにWindows ISOをセットします。

Windows 10 Homeを選択して次へ

USBメモリを選択して次へ

パーティション形式を選択して次へ

※昔のPCはBIOSが主流でしたが、現在はUEFIが主流です

インストールモードはレガシーを選択して次へ

Windowsのインストールが始まります。30分~1時間程度かかります。

インストールが完了しました。

USBメモリで起動

PCのBIOSに入って、起動順序を変更します。起動順序1位をUSBメモリに設定します。

※BIOSはメーカーおよび機種によって異なります。ご使用PCの取扱説明書にてご確認ください。

おわりに

TwitterとYouTubeでEaton UPSの情報を配信しております。よろしくお願い致します。

Twitter : https://twitter.com/eaton_daitron

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